【初心者向け】悪用有料サイトの動画を見る方法
2024年07月12日2024年07月12日
注意事項
- ここでの対象は、違法なものを含む動画を無断転載していて、料金を支払わないと視聴できない作りのサイトで、かつ「ガバガバ」なサイトです。テンプレ中華系有料サイトが主に当てはまります。
- HTTPヘッダーの内容を書き換えれば(偽装すれば)見られる場合もありますが、そこまではしません。
- 「ガバガバ」なので見られるのであって、そうではない普通の有料サイトでは通用しませんし、無理やり見ようとすると不正アクセスとみなされますので絶対にやらないでください。
大前提
- タイトルを検索すれば他のサイトで無料で見られたりします。ここで紹介していることは、見られない場合の最終手段です。
- ページソースを見ることができる。(見る方法は最後の方に一応書いておきます。)
- 開発者ツール(デベロッパーツール)を見ることができる。
- m3u8などの動画に関するファイルの再生方法を知っている。
- とりあえずソースを見てみるという行動力がある。
なぜ見られるのか
- 他サイト・他サーバ・各種動画配信プラットフォームから動画をひっぱってきているため。
- 自サイトにアップロードした動画であっても、他サイトでも(iframeなど使用せず)表示できるように動画ファイルにアクセス制限をかけていない場合があるため。
- これらの理由の背景にあるのはサイトの量産や頻繁な移転で、省力化や効率化のためにそうしていると思われますが、同時に抜け穴ともなってしまっているのです。
どうしたら見られるのか
- 当サイトの今は亡き掲示板での情報をまとめると、以下のようなケースで見られるようです。
登録前(ログイン前)の動画ページに動画のURLが書かれているケース
- 動画一覧ページではなく、サムネ(リンク)を押した先の動画ページ(「登録しろ」の文字があったとしても)に…
- ページソースを見ると、動画ファイルのURLが直接書かれている場合がある。
- 開発者ツールを見ると、<video src="xxx.m3u8"> のように動画ファイルのURLが確認できる場合がある。
- もしかしたら「mp4」かもしれませんが、たいていは「m3u8」だと思いますので、ページ内あるいはツール内で検索してみてください。
- URL内に「\」(バックスラッシュ)や「¥」(円マーク)が含まれている場合、それはURLとしては不要な文字なので消してください。
- ただ、このようなケースはレアです。普通は登録前(ログイン前)のページに動画ファイルのURLなんて表示させません。
サムネのURLをちょっと変えると見られるケース
530. 名無しの流浪人 2023-10-28 21:48:52 ID:e36e6b0c
>>529
マジで神
あんたにいくら払えばいい?
ありがとう😊
マジで神
あんたにいくら払えばいい?
ありがとう😊
- サムネ画像をHTMLで <img src="xxx.jpg"> のように直接指定している場合は、ページソースを見れば確認できます。
- たまにCSSの background-image で指定している場合がありますので、開発者ツールで確認してください。
- 1.jpg に限りません。すべてのサムネが 〇〇.jpg で統一されている場合、このケースに当てはまる可能性があります。
- サイトによってはこれが通用する動画としない動画が混在している場合もありますので、一つ確認して終わりではなく、何個か確認してみた方がいいかもしれません。
無料公開動画から推測できるケース
- 無料の動画があり、かつその動画のURLがページソースや開発者ツールから確認できる場合、有料動画のURLを推測できます。
- ただ、無料動画と有料動画でURLのパターンを変えているなど、すでに対策している場合もありますので、あまり期待はできません。
まとめ
- 一番確実なのは動画のURLの完成形を知ることで、そうすればソースから情報を拾ってURLを組み立てる(あるいは絶対に組み立てられないということを知る)ことができるのですが…
- どうやって完成形を知るのか、誰かから聞くのか、意地でも自力で見つけ出すのか…いずれにせよこれは誰でも思いつくことなので、サイト運営者の多くは対策をしていると思います。
- 無難なところで tsbox\\5.top は練習になるかもしれません…これまでに書いてきたことをよく読めば攻略できます…
見るために知っておきたいこと
- 調べればすぐに分かることですが、一応書いておきます…
- よく分からないという場合は自分で調べてみてください…Firefoxは…各自で…
m3u8の動画をDL保存しないで見る方法
- ブラウザによってはm3u8ファイルを開くとすぐに動画が見られます(AndroidのChromeなど)。
- chromeの拡張機能の「HLS Player」などを利用する。
- オンラインプレイヤーなどを利用する。(HLS Player、M3U8 Player など)
ページソースを見る方法
- 右クリック→「ソースを表示」
- Windows:Ctrl + U
- Mac:⌘ (Command/Cmd)+ Option + U
- アドレスバーに「view-source:(URL)」
- ページ内検索をするならブラウザのメニューからでもできますが、Windows:Ctrl + F、Mac:⌘ + F などでもできます。
- ページソースはJavaScriptのイベントが発生する前の状態なので、実際にページに表示されているもののソースコードを見るなら開発者ツールを見た方がより正確です。
開発者ツール(デベロッパーツール)を見る方法
Chromeの場合
- 参考:Chrome DevTools を開く
- アドレスバーの右にある「:」→「その他のツール」→「デベロッパーツール」
- 右クリック →「検証」(調べたい場所で右クリックすると早い)
- Windows:F12 / Ctrl + Shift + I or C or J
- Mac:fn + F12 / ⌘ + Option + I or C or J
- ツール内一括検索 右上の「:」→「検索」/ Windows:Ctrl + Shift + F / Mac:⌘ + Option + F
- ツール内の要素の項目内だけ検索など Windows:Ctrl + F / Mac:⌘ + F
Safariの場合
- メニューバーに開発メニューを表示させる(「Safari」 →「環境設定」→「詳細」→「メニューバーに“開発”メニューを表示」にチェック)
- 開発メニューを表示させないと以下の操作はできない。
- 「開発」 →「Webインスペクタを表示」
- 右クリック →「要素の詳細を表示」(調べたい場所で右クリックすると早い)
- ⌘ + Option + I
× 1.jpg
● index.m3u8